赤瀬温泉の廃業に伴い、本キャンペーンは終了いたしました。詳しくは、「さよなら赤瀬温泉」(2002.1.24)
本キャンペーンの目的は、 だらだら活動に最適と認められるところの赤瀬温泉を広く世間に知らしめることにより、 あまねく一般にだらだら活動を啓蒙することにある。
このキャンペーンによりより多くの人々がだらだらに接し、 平静な自我を獲得されんことを願うものである。 1997年1月 キャンペーン事務局 |
赤瀬温泉ってどんなところ?
赤瀬温泉(あかぜおんせん)は、 本来は弁天宗の教祖様が「ここほれ」と仰ったのを掘ってみると沸いて出た霊泉だそうです。 それゆえ、 赤瀬温泉唯一にして無二 の宿である弁天閣は、宗教法人弁天宗が運営していたりします。 ただ、弁天閣自体は一般に開放されており、宗教色はほとんど感じられません。 (もちろん、我々も弁天宗とは無関係の逸般的な旅行者です)
赤瀬温泉の周囲には、遊びに行くところや、その交通手段が全くといっていいほど存在しません。 そのため、行けば必ずだらだらできるという安心感があります。 また、宿のおじちゃんやおばちゃんも非常によい人たちで、 食事も新鮮で美味しいものを食べさせてもらえます。 しかも安い!風呂は雪見風呂です。 新しいとか、奇麗とか、設備が整っているとか、そんな不粋なものとは無縁です。 古いながらも掃除の行き届いた大浴場には、谷川に面した大きな窓。 そこは一面の雪景色です。 露天風呂ではありませんが、それゆえ気楽に何度でも入れます。 朝も、昼も、夜も、夜中も、気が向いた時に風呂に入り、 飯を食い、こたつに接続された布団でひたすら寝る。 それが赤瀬温泉の醍醐味です。
赤瀬温泉ってどこにあるの?
JR北陸本線小松駅から、バス(大杉上町行)で約40分。赤瀬温泉で下車。 運賃は片道で630円。バスは1日4往復程度しかないので注意。
車で行く場合には、国道416号線と並進する県道(?)の方を通る。 地図上では赤瀬ダムが目印になるでしょう。赤瀬温泉はずばりそのダムの隣(笑)
問い合わせは、公式には赤瀬温泉 弁天閣 (Tel 0761-46-1331)まで。 非公式には私まで。 年末年始は休業です。また、その他にも定休日があるようです。ちなみに宿泊費用は1人1泊6000円から。
赤瀬温泉キャンペーンソング
より赤瀬温泉に親しんでいただくためのキャンペーンソングを準備中です。 (完成時期未定...)
だらだら合宿・湯煙旅情編
赤瀬赤瀬温泉から金沢へ... だらだら以外には全く無目的のトホホ旅もすっかり恒例となってしまいました。 その旅行記です。一部内輪ネタあり。
赤瀬温泉ワンポイントアドバイス
赤瀬温泉は谷川に沿った集落と集落の間にある一軒宿です。 周囲には宿はおろか、コンビにも自販機も民家もありません。 あるのは、田んぼと山と川とダムだけです。 補給物資は小松市内で調達しておきましょう。
マウスが必要な場合には 駅前商店街のノーベルハウスで購入することができます。
また、自家用車で行かれる場合には、タイヤチェーンと十分な覚悟を忘れずに。 本当に人里から離れていくので、道を間違えたんじゃないかととても不安になります。
その他の赤瀬温泉関連資源
# あらゆる検索エンジンを駆使したが、他には見つからなかった(笑)