さらに翌日、与路島へ。旅館の婆さん曰く、「あんな何もないところに、何しにいくの? 怪しい。何かある」
50tほどの小さな連絡船は、生活物資を買い求める人で賑わう。ユース顔の兄ちゃん一人を除き、観光客の姿はない。
「○○島 某様」などと書かれた荷物が積み込まれる。おそらく食料品や日用品が入っているのだろう。
途中、請島に寄港。ナンバープレートの無い軽トラックも見かけた。いいのか?
与路に到着。俺様は積んできた自転車で山道をガシガシ走る。高橋は、岸壁で途方に暮れつつ、三線でもつまびいたか。
2時間ほどかけて島を半周したが、その間に大量の山羊と出会った。もしかして野生?
帰りの船で三線を披露する高橋。乗組員のおっちゃんが「若いのに感心」と絶賛(腕前ではなく、その心がけを)。
奄美大島、ホノホシ海岸にて。少し控えめな、南国暴走連合のみなさん。