歪曲劇場

2004年 2月 29日 (日曜日)

映像 - GUNSLINGER GIRL

美少女がたくさん出てきて鉄砲を撃ちまくるアニメです、と言うと、ずいぶん批判的に聞こえると思う。確かに、美少女がたくさん出てきて鉄砲を撃ちまくるようなアニメで、かつ他人に勧められる品質である可能性は、極めて低い。というか、そういうのは個人的な嗜好の範囲内で楽しむべきもので、それ以上の意味なんてない。

というわけで、この作品もあくまで個人的な嗜好の問題として観たのだけれど、実は、意外に良く出来ているという感想を持った。

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22:49:00 - ichiro -

2004年 2月 22日 (日曜日)

美術 - ジャン・ヌーベル展 / サントリーミュージアム天保山

以前、安藤忠雄の個展を見に行った時にも同じことを思ったのだけれど、建築家というのは、いったい何様なのだろう? 一種の特権階級なのだろうか。

もちろん世の中には良い建築物も悪い建築物もあり、それらを総合的にプロデュースしているところの建築家にも善し悪しがあることは自明である。そして安藤忠雄やジャン・ヌーベルが生み出した建築物が、良い例の中に含まれることが多いのもまた、否定できない。

とはいえ、彼らの言説は時に高慢であるように聞こえる。建築物が都市に活力を与え、社会を進歩させるなどという考えが、果たして本当に成り立つのだろうか。

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21:46:57 - ichiro -

2004年 2月 20日 (金曜日)

WhatsNew - Mac OS X Tips を併合

今まで Forbidden Methods という恥ずかしいニックネームで運営していた Mac OS X Tips のページを併合した。今後は実名でやります。

20:07:36 - ichiro -

2004年 2月 19日 (木曜日)

映像 - DEAD LEAVES

凄い密度で突っ走りまくりの50分間、終わってみると「押し切られ感」が気持ちいい。下品で野蛮で騒々しいだけの作品なんだけど、まあどうでもいいや、というか、突っ込むヒマなし、というか、とにかく勢いに呑まれてしまう。

勢いで、というと人聞きが悪いが、なかなか難しいことだ。ただ暴れまくるだけの作品で1時間近くも飽きさせないというのは、並大抵のことではない。ストーリーで引っ張らず、画の動きで魅せる。正しいアクション作品に拍手を贈りたい。

作品誕生の背景などについては、Web現代のインタビュー記事が詳しい。

23:47:39 - ichiro -

2004年 2月 18日 (水曜日)

時事 - さよなら、フェスゲ

大阪、新世界のフェスティバルゲートがついに廃業する模様(Yahoo News)。さもありなむ。

新世界といえばヤのつく自営業、筋向かいの新今宮は釜ヶ崎として有名な日雇い労働者の街。そこに突然オシャレな遊園地を造って、予想通りの閑古鳥。揚げ句の果てに200億の税金で穴埋めとは、まるで教科書みたいな話である。

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22:58:29 - ichiro -

映像 - PARASITE DOLLS

押井攻殻に最大限の敬意を払いつつ娯楽性を高めた当作品は、Matrixの正常進化といえる。映像、脚本共に水準はクリアしており、佳作。

果たして人工知能は感情を持ち得るのか。感情を得た人工知能は、人間同様に扱われるべきなのか。その辺にいいセンまで突っ込みながらも、最後をきれいに纏めすぎたところは残念。結局ロボットはロボットなの? それとも押井の説教が嫌いなだけか?

00:39:59 - ichiro -

2004年 2月 17日 (火曜日)

WhatsNew - サイトURLを変更

思うところあって、サイトのURLを変更。一応、以前のURLでもアクセスできるようにしたつもり。

23:52:43 - ichiro -

2004年 2月 15日 (日曜日)

Gadgets - Apple Wireless Keyboard

Cube付属のPro Keyboardも大概だったんだけど、これは殆ど史上最悪レベルのキータッチ。PowerBookのキーボードの方がまだ打ちやすいんじゃないだろうかと思えるほど。ひどいよ禿...

とはいえ、Bluetoothによるワイヤレス接続はなかなか快適。実用性を採って、総合評価は「良」。

17:56:01 - ichiro -

2004年 2月 13日 (金曜日)

Gadgets - レンズ交換式レンジファインダーデジカメ

もしかして良いかも...

デジタルカメラって、画質的には問題ないレベルまで来たと思うんだけど、どれもUIがダサダサというか、銀塩マニュアル機との連続性が無くて困っちゃってた訳で。しかし、巻き上げレバーは一体何のために...?

16:09:48 - ichiro -

2004年 2月 12日 (木曜日)

美術 - 「具体」回顧展 / 兵庫県立美術館

子供の頃読んだ「小学○年生」には、時々、未来都市の想像図とか、そういった類いの記事があって、将来への夢を膨らませてくれた。科学の進歩、あるいは人類の進歩は、既定の事実であるかのように約束されていた。

「具体」の成果を見ながら思い出していたのは、そんなことだった。昭和30年代から40年代にかけて活躍した彼らは、間違いなく高度成長の申し子である。彼らの作品は能天気なまでに伸びやかで奔放だ。

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20:36:26 - ichiro -

- 古事記 全訳注 / 講談社学術文庫

(photo)
何故に突然「古事記」なのか、という経緯はさて置くとして、やはり古典には古典の良さがあるものだなあ、と、再認識する今日この頃。

この本の良いところは、現代語訳や解説だけではなく、書き下し文が収められているところにあると思う。某日本語ブームに乗る訳ではないけれど、この書き下し文を読んでいると独特のリズム感があって大変心地よい。古代においては言葉というのは呪文であり、音声それ自身にも意味があったのだと、勝手に納得する次第である。

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15:30:43 - ichiro -

WhatsNew - 「銀分」を更新

銀分のコーナーに、「口永良部島」と「湯浅」を追加しました。

12:26:36 - ichiro -

WhatsNew - Nucleusによるblogを導入

最近のblogってどんなもんかいな、という評価も兼ねて、Nucleusを導入しました。古い評論記事は、古いコンテンツに移動しました。

11:53:35 - ichiro -